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​我々はかぶと虫を通して筑後の自然環境と歴史を子ども達、青少年と学びます

 かぶと虫は森林の腐葉土に産卵し、幼虫は落ち葉や腐れ木を食べ育ちます。成長するとクヌギの樹液を吸い、パートナーとの出会いを待ちます。
​ かぶと虫は広葉樹の森に育ち、森の土壌を富養化し、川、海を豊かにします。その森には猪、鹿が生息し、川、海には魚や貝が育ちます。
 筑後の縄文人は高良山の豊かな森でドングリを採種し、猪や鹿を狩猟し、大きく侵入している有明海の幸、筑後川の幸を捕っていました。
​ その後、海が後退し、筑後平野が出来、稲作が始まり、村・国が興り、この地を舞台とする神功皇后が活躍する古事記、日本書記の史記が記録されました。
​ 我が筑後は豊かな自然と歴史があります。それを守り、育て、次世代に伝える貢献をします。

​我々の使命
 

  私達、シニアは子ども、少年達と共に、かぶと虫を通して、筑後、高良山の自然環境、歴史を楽しく学び、遊びます。
 その中で自然、環境保護の重要性を学び、活動に貢献すると同時に、地域の子ども達、青少年達が高い志(こころざし)を持ち、社会に​巣立つ手助けをします。

​我々のビジョン

1.筑後地域の里山の竹林を整備し、多様な自然の森を 

 目指します。

2.多様な森とは、かぶと虫は勿論、蝶や昆虫等が棲む

 豊かな森、災害に強い森林資源が育つ森、地域の防災

 を担う森です。

3.その森で、子ども達、青少年が遊び、学ぶ。其処

 に、我々シニアが集い、共に遊ぶことで、憩い、癒さ

 れ、生きがいを見つけます。

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